2012年6月1日金曜日

履きなれた靴にはご用心

治療が進んで行くと足の接地(着いた感じや足底の形、歩行姿勢)が変わってきます。

なぜ?

脳+カラダのバランスを取るからです。

当たり前の話ですね(笑)


我々人間は、基本歩く際に靴を履きます。

履きなれた靴は身体のマズイ動きをしていた時の癖が

ぎっしりと詰まっているため相当歪んでます。

ソールもヘンテコに減ってます!

ですから、せっかく治療して良い方向に進んで行ってる状態を壊しかねません。

ってか、壊します。


・・・このたび、それをリアルに感じる機会がありました。

僕は高校三年生の時に柔道の稽古中に

相手が左足関節の上に落ちてきて

脱臼骨折し約半年ほどの松葉杖生活を送った時期があります。

予後があまり良くなく、典型的な後遺症が残ってまして

左の足首は結構ヘンテコなんです(笑)

僕がイロイロな治療を勉強し始めたきっかけもこの足の為でもありました。



近年はヨウ先生に治療していただいたり

自転車をイロイロ思案しながらコギコギしたりフォームチェックしたりして

接地が変わってきたんです。

その良い状態で久しぶりに履いた靴で数百メートル歩きました。

ものの見事に膝に痛みが!

改めて思い知らされました。


身体の改善=新しい靴

結構大事ですよ!










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